クルマに引き蘢りたいくらいに現代社会はマッドだ・・・

少しでもイヤなことがあると、クルマでどこか遠くへ行きたくなる衝動に駆られます。リハビリのためにブログなど書いてみようかなと・・・

静かな「レクサス」はいい!けど「アテンザ」と「ゴルフ」もいい!

  やっぱりクルマに「リフレッシュ効果」を求めるならば、非日常を追求したオープンカーなんかがいいのかなと思うのですが、全開にして走れるエリアまで毎週移動するのが「めんどくさい」と感じるようになったら悲劇。東京からだと、秩父奥多摩、箱根辺りになるわけですが、毎週「通え」ますか?

 

  もっと身近に深夜の第三京浜や環八などを音楽を聴きながら、気ままに走るのもなかなかリフレッシュ効果は非常に高いです。しかしクルマってどの程度静粛性が保たれているかカタログ見るだけではまったく分らないのが困りものです。トヨタからマツダに乗り換えて、まあいろいろとクルマの作りが違うと感じるわけですが、一番の違いは静粛性とオーディオの聞こえ方。もちろんマツダの方がグレードの高いクルマなんですが、その違いは歴然でした。

 

  「静かなクルマ」ってまあ別荘みたいなものです。ドアを閉めると外界の音が遮断されて、誰にも邪魔されずに好きな音楽を聴いて、好きな景色を楽しむ。そう考えると300万円+維持費が月4〜5万円も妥当な金額。これで精神衛生が保てるならばむしろ安いくらいでしょうか。

 

  トヨタはこの「別荘」カーに値打ちをつけて「レクサス」として売っています。トヨタブランドでは味わえない極上空間が欲しいなら「レクサス」を買いなさいってことです。ご丁寧にトヨタのフラッグシップのクラウンはモデルチェンジの度に静音性が低くなっています。レクサスの価値を解り易くしたいという狙い?

 

  また「別荘」カーという意味では、メルセデスBMWもポルシェの商品価値は限りなくゼロに近いです。BMW3シリーズなんてアイドリングストップ(エンジン停止)しても、アイドリング状態のレクサスISに勝てないという屈辱の結果まで出ています。ターボエンジンでもランフラットタイヤによるロードノイズでもなく、車体の静音性でレクサスに完全に負けているわけです。もちろんBMWの走りの楽しさならば評価する人は多いですけど、「別荘」としての投資価値は低いです。

 

  ただレクサスとなると300万円というわけにはいきません。そこで300万円でも十分に静かと言われているのが、マツダアテンザVWゴルフ。マツダファンの私としては、車内が広いアテンザがよりベターだと思いますが、出費を最小限に抑えたいならゴルフもいいかもですね。まあレクサスにとっては「目の上のたんこぶ」みたいなクルマです。

 

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クルマに何を求める? VWゴルフ?ハスラー?それとも・・・

  病院なんか行くよりもよっぽどドライブしている方が体に良いなとは感じているのですが、どんなクルマでどんなルート・時間かによっては全くの逆効果。たとえ早朝の箱根路でも非力なコンパクトカーや軽自動車では残念ながら全く楽しめない・・・。コンパクトカーや軽自動車なら湘南に行けばいいわけですが。

 

  自動車評論家がこぞってテストコースとして利用するのが箱根界隈だそうですが、一般に速度制限が厳しい日本の道路では、山岳路に分け入っていったり、もしくは高速道路の合流での加速などでしかクルマの性能が実感できないからです。昔と違って今のクルマは小型車でもよく走るようになってきてますし、現実問題として2LNA(ターボ無し)が一般的に捻り出す150~170psくらいの出力で車重が1500kg以下に抑えられていたら、登りでも高速でも十分に快適に走れます。

 

  パワーのあるクルマの方が潰しは利きますが、その分維持費も高くなるというデメリットがあり、まあ端的に言えばサーキットか山岳路ドライブにこだわりが無ければ、満足感そのものは低くなります。クルマに癒しを求める人々にとっては結局のところ「満足感」こそが全てじゃ? それは400psとか500psとか出すクルマの「満足感」とはまったく別の種類のもので、自分の生活に寄り添ってくれるクルマへの愛着ってヤツですかね。

 

  今や自動車ディーラーもジャーナリストも、日本での使い勝手を「街乗り」という言葉に「集約」し過ぎているような気がします。「街乗り」or「サーキット」ってあまりにも両極端じゃないですか? 都市部に住んでいると特にそう感じます。クルマに乗るまでもない距離にお店はいくつもありますし、駅までだって歩いて5分。休日の昼間の渋滞でガチガチの時間に出掛けたりなんてしないですし・・・。「街乗り」って何?

 

  良く安い輸入車のセールストークになっているのが「ターボのトルクで街乗りラクラク」。こんな言葉に騙されて買ってしまう中高年の方々が多いのだとか・・・。クルマ好きなら絶対(とはいいませんが)に買わないです。ちょっと考えれば分ると思うのですがね。さすがに最近は「ターボはいい!」というジャーナリストもだいぶ減ってきましたけど。

  

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マツダはBMWよりも「上」ですか?

  正しく表記するならば、「マツダ車はBMW車を超えるポテンシャルを秘めていますか?」です。えーと、残念ながらマツダにはBMWを抜き去るだけの底力はありませんでした。BMWは一時期の不調が続いていて、このまま自滅していくならば、相対的にマツダ車がBMW車よりも完全に高い評価を得ることもできたでしょうが、いよいよというところでBMWが目覚めてしまいました。

 

  BMWの販売の主体となっている「3シリーズ」という中型セダンがありまして、これが現行のF30系になってから恐ろしく評判が悪いです。従来の運動性能に長けるBMWのイメージに無理矢理に環境性能(燃費)を追加したためにクルマのバランスが崩れました。これまで車体剛性(ボディの固さ)が特徴だったところを、居住性を優先して車体を大型化し、さらに軽量化の為に必要十分な程度にまで剛性の「妥協」が行われます。

 

  結果的にトレッド(車輪間の幅)ホイールベース(前後輪の間隔)の拡大に比例しない重さ、つまり相対的に軽くなったので、BMWが誇る「固めた足」(サスペンションのバネ剛性が高い)と従来よりもクルマが跳ねてしまい、乗り心地も運動性能も低下します。そこでBMWは日本のトヨタをお手本にして「柔らかい足」を導入しました。つまり現行3シリーズは、アクセル・ブレーキ・ハンドリングがクイックになった「マークX」みたいなクルマです。

 

  マツダも同時期にアテンザFMCを行いました。こちらも車体を大きくしつつ車重増を最小限に抑える設計でしたが、「3シリーズ」とは違い車体剛性をさらに高める方向を模索して最先端の溶接技術を多用した「スカイアクティブシャシー」を新たに投入しました。こちらもトレッドホイールベースが伸びて足回りの調整がまだまだ不十分で発展途上ではありますが、「3シリーズ」の情けないシャシーと比べて「立派」という声が多いです。

 

  アウディマツダ、スバル、日産、ホンダが作るライバル車に対して「3シリーズ」の戦闘力が見劣りするのではと考えたBMWは、クーペ版となる「4シリーズ」開発に合わせて設計の見直しを図りました。トヨタとの技術提携関係にあることで、ほぼ同時期に開発された「マークX G’s」のように溶接方法を一部変更するなどして、車体剛性をかつての水準かそれ以上の段階へと上げました。「4シリーズ」は「3シリーズ」と比べて60%も車体剛性が上がっていると公表されています。

 

  マツダが追いついたように見えたBMWの背中が遠くなりました。マツダアテンザを改良したMSアテンザを開発中と言われているので、再び肉薄するかもしれませんが、とりあえず現状のアテンザではBMW4シリーズを捕えることは無理なようです。もしかしたらマツダアクセラBMW4シリーズを抑えてワールド・カー・オブ・ザ・イヤーに輝くかもしれませんが、マツダにはまだまだやるべきことが多いように思います。

 

  

マツダというメーカーをご存知ですか?

  2年ほど前から、マツダというメーカーのクルマに乗っています。なぜこのメーカーのクルマにしたか?というと・・・、そうお金が無いから(収入が少ないから)です。新車を買うなら年収の1/3以内にしなさいという厳しい「家訓」があったので、30歳を迎えてもクルマを手にする機会がありませんでした。生来の潔癖性なので中古車に乗るのが嫌で、大学を卒業した頃の年収では新車で買えるクルマはほとんどなかったですし、20代の頃は仕事に夢中で休みも無く働いていて彼女もいなかったので、そもそもクルマなんて要らなかった。

 

  次第に買えるクルマは増えていったのですけど、欲しいと思えるクルマにはなかなか手が届かず・・・お恥ずかしいことに30歳目前になってもフラッグシップ車(ブランドで一番上のグレードのクルマ)で買えるのは、マツダアテンザとスバルのレガシィだけでした。だけれどもこの2台しか買えないという状況は私にとってはとても好都合でして、候補がたったの2台だけですから、あれこれ調べる手間が少なくて済みます。

 

  いろいろ調べると、どちらもとても優れたクルマであり、300万円でも十分にお買い得だということがよく解りました。あとはマツダとスバルのどちらが自分に合っているか決めるだけ・・・どちらも満足できるレベルだったので、慎重にカラーとボディタイプ(セダン、ワゴンそしてマツダにはスポーツハッチバックもありました)を検討した結果、「絶対にこれだぁ〜」と直感したのが、パールホワイト&セダンの「マツダ」でした!

 

  もう買ってから2年近く経つのですが、このデザインに全く飽きがきません。実は、注文してから納車までの1か月の間に「やっぱり早まったかな・・・」とマリッジブルーみたいな心境になりまして・・・、納車日もマツダの担当者がにこやかに「ご対面で〜す」みたいにやってくれるなかあまり気分が晴れなかったんです。自分の判断にやや自信が持てなかった。それでもこの「マツダ」のクルマはすぐに私を納得させてくれました。

 

  納車当日の夜に彼女を乗せてドライブにいきました。まだまだ緊張感がほぐれないまま夜の街道でクルマを走らせました。途中で閑散としたコンビニにクルマを停めて飲み物を買いクルマに戻ると、暗がりの中に照らされた「マツダ」のホワイトは妖艶な発色。そしてこのクルマのサイドラインの美しさ!このクルマが世界で一番カッコいいんだ!なんてちょっとアレな感情が思わず噴き出す。「マツダ」の魔力に完全にヤラれた瞬間だったと思います。